イタリアンバッカス来日興行・ファミリア
日 | 時 | 場所 |
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2016.09.11 | 18:00 - 20:00 | J-ROOM |
オープニング〜第1試合
GM に似たプロデューサー登場。ネクタイの国旗はイタリアじゃなくてハンガリーじゃないかという指摘が多数。
教育文化会館のオーギリングマニア以来の出演となる執事のナンザンも参加。まずはイタリアンバッカスだけで通常の大喜利を鍛えることを提案。
レフェリーはロビン・ミウラ。おそらく生粋のイタリア人。
リングアナはコタロ・ノメリーニ。YA杯に出ていた人に似ている。
そして今回はドンも選手として参加。
途中ナンザンにより回答に縛りが加えられるが、なんとかこなしていく。
ドンとノリスが冴えていた。
「ピサの斜塔の傾きを直す画期的な方法」→「建てかえる」
最終結果はノリスが1位。ここまでは普段の興行から予想できたが、2位になんと初挑戦のドン・サトシーノが食い込む。他のメンバーに対して若干の不安を訴えるナンザンであった。
ミラノ風ヤマダのVTR出演
ユニットの自主興行だというのにヤマダは VTR 出演となった。ヤマダといなやまさやに似たイタリア人が激辛ドリアを食べるというもの。
大喜利の内容はともかく、スエヒロッソは口に含んだカフェオレを二回吹き出していた。
楽太郎・惡暇に続く左利きを発見。
第二試合
冒頭でエヌ王国とガイアドラグーン家の因縁が明かされる。
エヌ王国は国王(16世)と貴族と奴隷が登場。21世紀だというのに奴隷がいるとは!でも玉は軽そうだった。
イタリアンバッカスは料理長のスズッキーニと執事のナンザン、王子のガイアドラグーンII世。
マルセイヨ・コザワ(奴隷)の服はサードアンサーに登場した「神」が着ていた服ではないだろうか?
試合形式はジャンルが「バジル・チーズ・トマト」となっている9パネル式。イタリアではごくスタンダードな形式なのだろう。
真顔で野球ネタを答える奴隷。
エヌ16世が順調にポイントを奪取し勝利するが…
何故か貴族主導で革命が起き、国王は暗殺されてしまう。
開放された奴隷の身元を王子が引き受け、そのまま解説者として第二の人生が始まった。
実況のドルチェ&イチバーナはなんか服がちくちくすると抗議。
第三試合
第三試合はバッカスのエース2人がそれぞれ助っ人を連れてきて対決するという夢のカード。
スエヒロッソはおそらくカンツォーネのミュージシャンと思われるピザハツマを味方につけた。ピザの担当楽器カホンは南米発祥だけど。
ノリスはおそらく泥棒仲間のトレントット(=38)・ミカミを連れてきた。
ファーストシーズンとセカンドシーズン。
あだちみつる。
ロッソ - ピザが優位に試合を進め、泥棒タッグを振り切って勝利。
試合終了後スエヒロッソはミカミを挑発する。
緊急試合〜エンディング
ここで、9/30 のシャイニングクエスチョンにミラノ風ヤマダが間に合わないことが告げられる。VTR ではポンコツぷりを遺憾なく発揮していたヤマダだが、ノリスとのタッグでは実力以上の力を発揮する(まだ誰もそのタッグを見たことがないが多分会場中の誰もがそう思っていた)だけに、よっぽどの実力者でないとヤマダの代役はつとまらない。
ここでノリスとドンを除く今回の出場者が次々とタッグ候補に名乗りを上げる。
国王も参加。死んだはずのエヌ16世が蘇ったのかと思ったら、ご子息の17世とのこと(ヒゲがない)。
ノリスのタッグパートナーを決めるべく、志望者全員参加でローテーション式サバイバルマッチが開催された。
審査員はミウラ・ドン・ノリス。
好回答が次々と出るものの実力者が次々と脱落していく。
そんな中、好調だったスエヒロッソと…
貴族(アンディーユ)が着実にポイントを重ねて行き、試合は最終問題までもつれた。
最後はサバイバルローテーション方式初のポイントによるジャッジとなった(これまでは最後の一人になっての終了)。
結果は1ポイント差でスエヒロッソ。最終問題のポイントが決め手となった。
シャイニングクエスチョンのノリスのパートナーは晴れてスエヒロッソに決定。
最後はスエヒロッソのコールで終了。