キング・オブ・オーギリング(第一部)
日 | 時 | 場所 |
---|---|---|
2016.12.04 | 17:00 - 19:00 | BLOCH |
オープニング
開演前。入場ゲートのあたりで明るさの当たりをつけて、カメラの設定を確認する。
ゲートの説明のために市場さんが入場。露出を足しすぎた。
北都プロレスで出場できない佐々木琥太郎リングアナに変わって YAC 以来二度目の登場となる東山健太リングアナが登場。
ダークマッチ(山本・森 vs. ぞえ・大田黒)
インフルエンザで欠場となった戸田耕陽に代わってシングルベルト王者の山本輔が参加。
ダークマッチでも写真は撮る。
くじ引きでタッグを決め、2対2で対戦する方式。
好調のオレマカぞえちゃん。
地下歩行空間の TGR オープニングイベントで2位となった36号線大田黒。
くじ引きの結果、山本・森 vs. ぞえ・大田黒 による対戦となった。
特に触れられなかったが、山本はアミュージングのスタ誕オーディションで「アルトさんが是非引っ張って来いと言ってた」と森を指名していた(森は「悪の集団に参加したら担当さんに怒られる」と辞退)。
ブレ ちゃったけど「神狂鐘」をお見せしたくて。男塾を思いだす。
結果は山本・森タッグの勝利。王者の貫禄を見せつけた。
好調の両者だが今回のように手数が必要な対戦形式には弱いと見た。
いつどこぞえちゃん3(vs. ミラノ風ヤマダ)
トイレに行きたいぞえちゃんにヤマダが「あなた可愛いわね」とイタリアで大人気の野球拳大喜利で対戦を挑む。どこからともなくロビンが現れ試合開始となった。
1問目で上を脱ぎ、2問目でズボンを脱ごうとしたところでタオルとなりぞえちゃん勝利。これで5番勝負は2勝1敗となった。
第1試合(ヤギ・へそ・日野 vs. 安楽・遠藤・安藤 vs. 喰魔骸・惡暇・死羅鳥)
入場前の VTR で悪暇がメンバーを探しに麺屋潤焚(山鼻9条)に行くが断られ、J は代わりに白鳥に電話をかけていた。
はぐれタッグ(仮)のゲストプレーヤーは「死羅鳥」。
赤と黒のテープが飛び交う。
死羅鳥の頬には黒い白鳥がペイントされている。左目の模様も鳥ぽい。
ブラックなイメージはここまで。今日の経緯を説明し始めた。
J に電話で呼び出され、10時に会場入りしたらこのようなメイクをされたとのこと。
死羅鳥は地上波放送の番組での大喜利を経験しているらしい。
愉快なおじさんたちチームからは YAC 準優勝の遠藤雷太と、
おなじみ安藤友樹、久しぶりの安楽光。
38万パワーズはシングルに出る三上を温存してヤギハツマ、澤田へそ太郎、日野ヤヨイ。
加入志願中の日野は前々回欠場、前回は病欠扁桃タッグでの出場だったため、38万パワーズと組むのは久しぶり。
カメラサービスに余念がない38万メンバー。
戦隊もののお題ではイエローが大人気。あとファンママというフレーズが妙に残った。
遠藤は前々回病欠の安楽に代わって初出場し、そのまま定着しつつある。今回はその安楽と組むことになった。
今回から(?)澤田はめがねをやめたようだ。
イエロー。
またイエロー(とグリーン)。
喰魔骸の頬にはこの日放送の M-1 の文字が。見たかったのだろう。
もひとつイエロー。
喰魔骸は言い方+顔の回答が得意なんだけど、最近はそれに絵も加わる。おもしろい。
個人的には死羅鳥と安楽の回答が気に入った。
以前は画力がないと言われることが多かった喰魔骸だが、最近はその微妙な画力も技のひとつになってる。
試合は着実に得点を重ねた愉快なおじさんたちチームの勝利。はぐれタッグはなかなか勝てない。
「また負けたな」「もう数えるのやめた」
試合後、喰魔骸は死羅鳥の活躍を評価するものの俺達が組むのあのお方(中島)しかいないと、今後死羅鳥とは組まないことを宣言。死羅鳥も「まだ勝ったことがない弱小チームだといま初めて知った」とはぐれタッグから追い出されて安心しているようだった。
日野は改めて38万パワーズへの加入を志願。ヤギが「同じミュージシャンだし」と前向きになったところで「あぶない、いま、入るところだった」と澤田がストップをかける。
結果、日野の加入をかけて第二部で澤田と日野のシングルが組まれることとなった。「僕は素人じゃない。若奥様だ」(談)
第2試合(及川・佐々木 vs. スエヒロッソ・セッピア )
サトシーノ代行として帽子を被ってスエヒロッソ登場。
冷静なセッピア。
伝統的なスイーツの中毒患者となってしまった小林をかついで佐々木さんと及川登場。
あしたのジョーのように燃え尽きた小林つばさ。
それはそれとして佐々木さんと及川は新タッグ「マッスルカルチャー」をアピール。
アルトと組む機会が減った佐々木と、練習生から復帰して実績を残したい及川の利害が一致した。
代行スエヒロッソは帽子をかぶっているときだけ、サトシーノの口調となる。
相変わらず怖いスイーツの商売人セッピア。
やつれている小林。
その小林があらかた食べ尽してしまったため残り5本となったピザ味の伝統的スイーツ。
5本か
もうだめだ
ここで残りの5本をおまえが食えとなすりつけあいが始まる。
結局、バッカスの2人とマッスルカルチャーの2人と、
なぜかロビンも食べることとなった。
もふもふ。
これからしゃべる5人にはまったく嬉しくない食べ物だ。
この商品をよく知るセッピアならではの食べ方もしていた。
このスイーツは食べてから10分間、素敵な世界へのトリップができるらしい。
ああ、
スエヒロッソが、
どこかに行ってしまう。
ロビンもどこかに行ってしまった。
別人となったロビン。
遠くに行き過ぎて真顔になったロッソ。
セッピアと及川はシリーズ回答をうまく出してきた。
これはカモメに乗っている絵だったような記憶がある。
今回は問題がおなじまま、トリップ先が少しづつ変わっていった。
及川のこの答えを受けてスエヒロッソの次の答え。
これを笑わずに出せたら強くなりそうなのにねえ。
セッピアのこういう回答がたくさん見られるようになって良かった。
10分間のトリップの後、勝利したのは aWo だった。新タッグはこれからもやってくれるだろう。
小林もたんなる腹痛とわかり、薬によってその場で快癒。
なんだったんだ。
セミファイナル(三上翔 vs. ノリス・イシハラ)
シングル戦は小林との泥棒対決以来のはずなんだけど、もっとやってるような気がするノリス。
対するは先日初めてシングル戦でしかも菊池相手に勝利した三上。
応援するバッカスメンバー。
帽子になって見守るドン。
じゃんけんでは後に「よっそ〜れドン事件」と呼ばれる珍事*1が発生した。
ドンの分身に手を合わせるスエヒロッソ。
三上のセコンドに居たヤギはこの回答に無反応。「ヤギはそういうところある」と実況陣。
ノリスは開始から3連続でゴングを奪いリードをキープする。
三上の苦手ジャンルを熟知したガイアドラグーンが出題でノリスをアシスト。
ぶっ飛んだ回答が続き、スエヒロッソはずっと笑っていた。
試合はノリスが勝利。三上はノリスに似た1号 ISHIHARA にもシングルで2敗している。
メインイベント(菊池旭・小原アルト vs. 楽太郎・鈴木 )
楽太郎・鈴木組は新しい衣装で登場。マイナーな家電量販店みたいだ。
菊池・アルトタッグはいつものスタイルで登場。
かつての a.W.o ならばこの場面では思春期の甥っ子みたいに椅子に座ったままだった。
エンディング
*1:氏次レフェリーが「じゃんぽん」という言葉を忘れてしまい、代わりに「よっそ〜れドン」という謎の掛け声を発した