aWo 自主興行 第1部
日 | 時 | 場所 |
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2017.01.15 | 18:30 - 20:20 | J-Room |
試合開始前
壁には選手のパネルが貼られていた。「悪の軍団のアジト感を出してみた」とのこと。
恒例の進行陣による撮影要求タイム。
当然ヤギも参加。
第1試合・3way タッグマッチ
第一試合は2名×3組の対戦。
一組目は山本・小林タッグ。珍しい組み合わせ。
本日何度めかの写真撮影タイム。
二組目はご存知マッスルカルチャーズ。
三組目は現タッグ王者の菊池・アルトタッグ。
今回は aWo らしくブラック縛りのお題が出された。
お題も衣装も真っ黒な中、佐々木さんの肌と及川の髪が目立つ。
このお題良かった。
第2試合・小林 vs. 過去林
小林の過去の回答(過去林と命名された)と現在の小林が対戦するという異色の試合。これができるのは小林だけかもしれない。
過去林の答えは「おれザリガニ」「金が欲しいかね〜」だったと思う。
過去林は「犯人が金魚」「探偵が金田一金魚」と答えていた(単語しばり形式)。たしか氏次さんが「金魚一じゃないんだ」って言ってたのを覚えている。
現在の回答がこれ。会場中の誰もが「推理小説じゃねえよ!」と思ったはず。
第3試合・ヤス+惡暇 vs. アルト+森
ここでゲストが参戦。まず、0部の最後に顔だけだした惡暇とスマイル・アット・ユーではしゃぎ過ぎたため最後に「エンディングコールか出禁か」の選択を迫られなぜかエンディングコールを選んで出禁になっていたヤスが登場。
そして3人めはおそらくオーギリング史上最も多くの興行で無所属選手として出場している森真砂。アミュージング・ボーダーのスカウトマッチで森の獲得を山本輔に指示したアルトと組むことに。
会場からは「言われてみれば」「確かに」 。
ヤスはうけるんだけど得点に結びつきにくい。
この試合では惡暇がさえていて、ポイントを重ねていた。
解りにくいがふきだしはカラスの台詞になっている。カラスを使った回答はもしかしたら初かもしれない。
舐められてるシリーズの回答は面白いのが多かったので忘れた頃にまた出して欲しい。
第4試合・惡暇倶楽部 vs. 断面図
第0部からずっと大喜利に飢えていた喰魔骸はここでやっと大喜利ができることになった(あれだけやりたがってたのに惡暇にも先を越されてた)。
もちろん閻主も参加。
aWo からは断面図の2人が参加。
よく見たら全員ベルト経験者(1人は現役)だ。
閻主のチェーンに注目。挙手するためには左手をこれより下げられないことが解る。
第5試合・山本アルト及川 vs. 菊池佐々木小林
最終試合はゲーム要素が強い対戦となった。ルールは「持ち点10を相手に解らないように各メンバーに振り分け、さらにキングも相手に解らないように決めておいて、正解する度に相手の誰かの点数を減らして0点になった選手は退場、キングが退場となったチームの負け」というもの。キングが解らないというのがポイント。琥太郎アナの説明が始まったときは第0部第二試合の悪夢が蘇った。
チームは第一試合のタッグをそれぞれ2つに分けたのかと思ったら、特にそういう意図はなくリーダーが交互にメンバーを取り合って決めたとのこと。
菊池チームは裏をかいて佐々木さんをキングにして配点を多くした。
一方アルトチームのキングは及川。
菊池がキングと読んだアルトチームは菊池を集中的に狙う。
菊池チームは及川のポイントを奪う作戦。
アルトチームは菊池を退場に持ち込むが、キングではないため試合は続行。
直後に菊池チームが相手のキングを退場させて勝利となった。
大喜利だけではなくゲーム要素もかなりスリリングで見ていて笑いとゲームの両方を観戦できるお得な試合だった。
劇場でやるのはもしかしたら難しいのかもしれないが、本戦でもこの形式を見てみたいと思った。