オーギリング・ジャーナリング

野良オーギリングファンによるコラム・解説

ソー:ラグナロク

日時 場所
2017.11.12 09:40 ユナイテッド・シネマ
  • アベンジャーズキャプテン・アメリカの内容が重くなっていたので、そろそろ馬鹿っぽい大暴れ映画が見たいなと思ってたらちょうどいいのがやってきた。これ最高。
  • この映画ではツェッペリンの「移民の歌」が効果的に使われていたが、映画公開後、テレビでも出演者が対決するようなバラエティ物で「移民の歌」が流れていた。
  • マーベルの他の作品を見てない人には「面白いんだけど、前作とアベンジャーズを見てからの方がより楽しめるかも」と言って勧めたい。
  • ただし、何度でも言うけど邦題の「マイティ・ソー:バトルロイヤル」は最低だ。映画版オリジナルタイトルにはない「マイティ」を頑なに外さないというというのはある意味仕方ないのかもしれないが、オリジナルタイトルの「ラグナロク」を外して「バトルロイヤル」という安易な言葉に変えたのは許しがたい。なんせ作中にはバトルロイヤル的な要素が一切ないのだ。たぶんこのタイトルをつけたひとは「バトルロイヤル」という言葉の意味を知らないのだろう。