オーギリングマニアII(前編)
日 | 時 | 場所 |
---|---|---|
2017.06.11 | 18:00 - 21:00 | 琴似コンカリーニョ |
試合前
今回の実況席は横澤・氏次・市場・星・がりん・上田・コタロー。の大所帯。
第一試合の前に決勝の順番ぎめが行われた。
夜宵は今回メイクなしの出演。
一部で三上立ちと呼ばれている立ち方。
クイズ、どっちがミュージシャンでしょう?
紙テープ投げ講師の市場先生。
テープ投げを成功させてしまったヤギ。
第一試合/ローテーション式妨害ランブルマッチ(ヤギハツマ&戸田耕陽&鶴 - 喰魔骸&閻主&魔鎖檎 -
山本輔&小林つばさ&ヤス)
今回欠場の惡暇に代わって、喰魔骸の元の姿=熊谷嶺の中学の同級生=森くんの悪の化身「魔鎖檎」が登場。森真砂は正規軍のメンバーとして出場するはずだったが、惡魔倶楽部に引き抜かれた。
↓ aWo 総統による惡魔倶楽部メンバーの解説ツイートがこちら。↓
#なぜなにオーギリング
— 菊池旭 (@sui0329) 2017年6月15日
よくわかる!
惡魔倶楽部(デビルクラブ)
熊谷嶺→悪の化身→喰魔骸
おかしゅんすけ→二重人格→惡暇
白鳥雄介→呼ばれて無理矢理→死羅鳥
中島麻載→ドッペルゲンガー→閻主
日野ヤヨイ→グレる→夜宵
森真砂→悪の化身→魔鎖檎#オーギリング pic.twitter.com/oWljXOcnHN
以前から森真砂を勧誘し、自主興行等で共闘もしていた aWo が登場。サポートメンバーは前回興行で復帰を目論むも結論はうやむやのままで終わったヤス。
写真撮るおじさん、本日は客席まで降りてきて撮影。
当日は気づかなかったけど、腕にサイリウムみたいなのを巻いている。
後ろにはしれっとヤス。山本・ヤスという悪ふざけ2人(悪ふざけ回答・生まれつき悪ふざけ)が揃った。あとヤス髪伸びた。
魔鎖檎のメークの完成度が高い。それにしても檎の字を林檎以外で使ったの初めてだ。
このあと何度も聞くことになる「ヤスー!」。
森真砂はaWoからも勧誘を受けていた(アルトさんのお気に入り)。漫画家の森は「悪の組織に入ると(出版社の)担当さんに怒られる」と断っていたが、aWo 自主興行では「aWo より悪そうな惡魔倶楽部も出てきたので」という理由でaWoと組み、今回はその惡魔倶楽部に入会してしまった。どんどん悪の道に堕ちていく。
小林つばさは、時々このように無の顔になる。
閻主の左顔面に描かれているのは N だと思うんだけど、右側は何なんだろう?「e」?
前回興行で復帰が発表されたレフェリー鶴登場。1年3ヶ月ぶり。
コタロー。も髪伸びた。
森を取られた正規軍に鶴が選手としてゲスト参戦。
交代した氏次レフェリーは曲紹介風にルール説明を開始。そのせいかアルバムジャケットみたいに撮れた。
喰魔骸の頬には “3th” と書かれていたが、コンカリーニョは実況席が BLOCH より遠かったので小さなボケが拾われなかった。
魔鎖檎の元の姿である森真砂は「オーギリングで初めてホワイトボードを縦に使った選手」としても有名。
喰魔骸の棒人間は健在。
ヤスの回答。2文字縛りだったので書けない字を無理して書いた。
この日の席は進行陣のちょっと後ろで、ステージにかなり近いのに前には席がないという撮影的には最高のポジションでした。
このお題に…
困惑する山本輔。山本は以前「ダジャレで」という縛りのときも答えられなかった。ただ、山本は以前「まあ、そのー」と田中角栄のモノマネをしたことがあった。おそらく「ダジャレで」「モノマネで」と言われるとできなくなるのだろう。
悪の化身になっても絵はうまい。どーん!
戸田は数少ないモノマネができる選手だ。
たしか、なんかうまい答えを出したときだったと思う。
勝者は惡暇倶楽部。
最後にいつものポーズを決めようとするが…
魔鎖檎は不慣れなせいかタイミングが合わない。
そしてなかなか退場しないヤス。
出禁になった経緯を忘れて前回うっかり復帰させてしまったが、GMと進行陣はそういえばこういうやつだったと思い出してしまった模様。どうなるヤス。
第二試合/ヘビー級初代王座決定リーグ戦(佐々木さん - 安藤友樹 - 遠藤雷太 - ゼニャ)
佐々木さんは当初 100kg 以上と言っていたが、GM裁定により 90kg 以上という基準になったとのこと。これにより佐々木さん・安藤に加えて 90kg 台のゼニャと遠藤が参加可能となった。
90kg台には見えない遠藤。
ベルトの文字は佐々木さんによるもの。
ヘビー級にふさわしいレフェリー。
試合形式は4名による総当たり戦。
佐々木さんは試合の際には上を脱ぐというスタイルを貫いている。
同じポーズ。
4人の中で遠藤だけが普段と違う格好で出てきた。
ゼニャはロシア人であるが故に「なにを言っても面白い」という状態で得をしてると思われがちだが、実は回答もかなり面白い。今回はそれを多くのオーギリングファンに見せつけることができた。あのカタコトは武器ではない、ハンディだ。
安藤は回答だけじゃなくて表情だけでポイントが取れる選手なのだが、なぜか活かせていない。ポイントを取るときにいい表情を見せて欲しい。
ゼニャがダークマッチ初登場で勝ったときに GM のインタビューで「右も左もわかりません」って言ったんだけど「右も」で左手を出し「左で」で右手を出していた。あれは絶対にわざと、賭けても良い。そういう細かいネタをいろいろ仕込んでいる選手なのだ。
こういう試合では遠藤が強いかと思ったが、意外にも点数は伸びなかった。
撮ってるときは気づかないんだけど、どうしても佐々木さんの写真が多くなってしまう。
あとこのタコ焼きみたいな人の写真もフォルダにはいっぱい残っている。そりゃ撮りますよ、こんなおもしろい頭。
優勝は全勝でゼニャ。たぶんロシア人であることを抜きにしても全勝していただろう。
勝敗表。二位は「△◯×」で安藤、佐々木さんが「△△×」で三位、遠藤は残念ながら「△××」で最下位。
90kg を割ったらヘビー級王座は剥奪されるとのこと。